MT4の注文方法は、合計6種類あり、各々の戦略にあった注文方法を的確に選んで注文を行えば、
FX取引を有利に進めることができる。
また、相場に張り付いて取引タイミングを待つという、退屈な時間を削減することも可能になる。
以下にそれら注文方法の説明と使用例を記載する。
注文方法を理解してFXを攻略しよう。
注文方法は以下の6つだ。名称と使用例を記載する。
・BUY(成行注文)
現在の価格で、成行の買い注文する。
使用例:重要指標発表後、相場が急騰!直ちに買いを入れたいという場面。
・SELL(成行注文)
現在の価格で、成行の売り注文する。
使用例:重要指標発表後、相場が急落!直ちに売りを入れたいという場面。
・BUY_LIMIT(今より低い価格での買い予約注文)
価格が、将来的に買い予約注文をしていた価格まで下がってきた場合に自動的に注文する。
※価格が買い予約注文をしていた価格まで下がらなかった場合は、注文されない。
使用例:USDJPYが現在105.00円、104.5円まで下がってきたら反発して上昇するだろう、という戦略のもと、104.5円にBUY_LIMIT注文をいれる。
・BUY_STOP(今より高い価格での買い予約注文)
価格が、将来的に買い予約注文をしていた価格まで上がってきた場合に自動的に注文する。
※価格が買い予約注文をしていた価格まで上がらなかった場合は、注文されない。
使用例:USDJPYが現在105.50円、106.00円まで上がってきたら勢いを増して107円まで上昇するだろう、という戦略のもと、106.00円にBUY_STOP注文をいれる。
・SELL_LIMIT(今より高い価格での売り予約注文)
価格が、将来的に売り予約注文をしていた価格まで上がってきた場合に自動的に注文する。
※価格が売り予約注文をしていた価格まで上がらなかった場合は、注文されない。
使用例:USDJPYが現在105.00円、105.5円まで上がってきたら反発して下降するだろう、という戦略のもと、105.5円にSELL_LIMIT注文をいれる。
・SELL_STOP(今より低い価格での売り予約注文)
価格が、将来的に売り予約注文をしていた価格まで下がってきた場合に自動的に注文する。
※価格が売り予約注文をしていた価格まで下がらなかった場合は、注文されない。
使用例:USDJPYが現在105.50円、105.00円まで下がってきたら勢いを増して104円まで下降するだろう、という戦略のもと、105.00円にSELL_STOP注文をいれる。
おわりに
これらの注文方法をマスターすれば、各々の売買戦略に合わせた注文が可能になり、
上記に挙げた様々なメリットを得ることができるので、非常にオススメのMT4攻略法だ。
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