オンライン上で賭け麻雀を行う場合、基本的にはサンマ(三人麻雀)で対局を行います。
これは効率を重視しており、四人麻雀より三人麻雀の方が一局あたりの時間が少ないからと言われています。
オンライン賭け麻雀といえばDORA麻雀くらいしかないのですが、DORA麻雀の利用者の大半はサンマで対局しています。
四人麻雀でももちろん対局できますが、利用者が少なく待ちが発生します。
そのため賭け麻雀を行うなら三麻で対局する必要があるのですが、実はこの三麻、四麻とルールが異なります。
三麻のルールは独特ですので、最低限覚えておいた方がよいでしょう。
三麻のルール
①北がいない:東家・南家・東家でゲームを行うため北家がいません。
②チーが出来ません。
③東一局~南三局の東南戦
④北は全員の役牌になります。
⑤ツモ上がり時は、北家分の支払いを二人で折半します。
サンマのルールで特に際立つのが北ドラです。原則として北は手牌として使うことができずもし北がきた場合は右側に抜き、上がった際は一枚につき1飜増しになります。
つまりサンマでは北が来れば来るほど良いことになります。
もしあなたが四麻の実力者だったとしても三麻が強いのかといえばそうではありません。四麻と三麻は別物と考えた方がよいでしょう。
ただし四麻が強い方は三麻になれると強くなるのでまずは三麻になれることをお勧めします。
DORA麻雀などでいきなり三麻をする必要はないので、まずは無料アプリで三麻に慣れることをお勧めします。
雀魂などは三麻の利用者も多いのでお勧めです。
三麻に慣れたらオンライン賭け麻雀で勝負しましょう。
オンライン賭け麻雀と言えばDORA麻雀なのですがそれ以外にもオンライン賭け麻雀サイトはありますので、オンライン賭け麻雀紹介サイトを一度ご確認下さい。